食事療法&そして完治まで!発症初期には 柔らかく消化の良いものだけを食べるように言われます。主食:おかゆ、おじや、うどん、パン(バターはNG)。 副菜:ヨーグルト、白身の煮魚(焼魚はNG)、蒸した鳥肉(焼いたものNG)、煮た温野菜、卵黄(茹でてあるもの)、豆腐 飲み物:温かいものだけ、中でも、ミルク、日本茶と紅茶は濃くないものなら飲んでもOKだそうです。(コーヒーは絶対にNG) なるべく胃に刺激を与えないもの、そして、食事量は6~8分目を目安に。 その後、主治医と相談しながら、許可されたものを徐々に食べていって、胃と相談しながら、食べるもののバラエティを増やしていきます。 そうそう、もちろん、アルコール、タバコは絶対NGです。 あと、食生活は、必ず3回きちんととりなさい、って言われました。 胃を空にしていると、胃酸がでやすく胃にとってはあまり好ましくない状態になるそうです。 ちなみに、薬はずっと飲み続けていきます。 最近は、飲む時期を変えました。 寝る直前に飲む。就寝中に大量にでる「胃酸」のコントロールをするためです。(朝、本当に気持ち悪いんだよね) ただ、ここまで長期に継続して薬を飲み続けていると どうしても薬負けしてくるので、肝臓を強くするために 「スクワラン」のサプリメントを飲んでいます。 これで、結構楽になった気がします。。 後、薬の飲み合わせもポイント。 たとえば、頭が痛くなったときの頭痛薬。普段常用してても、 今は胃の薬を飲んでいる。 また手の骨折のために、鎮痛剤や抗生剤を外科から渡されましたが こういう時も必ず「併用して飲んでも平気なのか」という事を常に念頭におくことが大切です。。お医者さんに聞けば、飲み合わせても大丈夫か、駄目だったら、代替案も出てくるので、必ず尋ねましょう。。 発症して7ヶ月。くすりの服用も終え、最後まで 「辛いもの」がNGだった制限もとれ、ようやく胃が自由の身となりました(笑) 引き続き主治医には ・規則正しい生活、3度の食事と十分な睡眠、を心がけるように、 と言われました。 またストレスをなるべく身体から少しでも排除するように いろんなことをする、例えば仕事漬けにならない、楽しい時間を過ごす、 などバランスのとれた生活を心身ともにするよう言われました。 胃は、おそろしいほど人間の「ストレス」などの障害を敏感に察知する臓器で、それが気付かないうちに侵食していきます。 今回はその恐ろしさを嫌というほど味わいました。 1回胃を壊すと癖になるので、 過大視しないで、胃は本当に十分いたわってあげてくださいね。 そして、あれ?おかしいな、と思った瞬間、即時に 信頼のできる専門医に行かれることをお勧めします。 次へ |